今週末はチャイコフスキーのバレエ「くるみ割り人形」の収録だよ
今週末はチャイコフスキーのバレエ「くるみ割り人形」の収録だよ
【ご注意】このブログはVIDEO-GOISのスタッフに向けて、クラシック音楽に親しんでもらい、作品のスキルアップを目指してもらうことを目的として開始されました。そのストックを公開しているもので、表現や内容、考え方について専門的なものではございませんのであらかじめご了承ください。
チャイコフスキーの話が続いて大変恐縮ですが、今週末にトレウバエフバレエスクールの「くるみ割り人形」の公演収録があり、カメラ割りを作っている関係から、色々と調べる機会が多く、ついでにネタとして書かせてもらっています。
さて、今回のカメラ割りは非常に難しかったのよ。何が難しかったのかは、説明するのが難しいんだけど。
子どもの踊りが多い関係で、どうしてもステージに立つ人数が多くなり、ロングショットが多めな感じなんだよね。
3人ぐらいのグループショットで抜きたいんだけど、フレーズの尺が足りない・・・。結局インパントのない絵になっちゃうんだよね〜。
そのため、おまかせショットが多くなり、カメラマンの技量が重要になってくる感じなんです。カメラマンの皆さんよろしくです。
金曜日は現場でリハを録画して、寝ずにカメラ割りの直しをするのは決定的。酒抜きだなぁ
あと、舞台を見てみないと決められないカット割が多くあるんだよね。クリスマスツリーが大きくなる演出があるらしいんだけど、どうやって大きくなるのかな?楽しみだね。
そうそう、毎回カット割を作るのに何本かバレエのビデオを見るんだけど、くるみ割り人形は演出パターンが多くて全然参考にならないので3本ほどしか見てないんだけど、たぶん、基本に忠実なオーソドックスな演出になっていると思われます。
結構小道具なんかも多いと思うから、舞台がどんな感じなるのか楽しみだね。たぶん舞台は暗いね。カメラのアイリス調整が忙しくなるから撮影は大変だね。