チャイコフスキーの交響曲は6番まであるんだよ
チャイコフスキーの交響曲は6番まであるんだよ
2023/08/21
【ご注意】このブログはVIDEO-GOISのスタッフに向けて、クラシック音楽に親しんでもらい、作品のスキルアップを目指してもらうことを目的として開始されました。そのストックを公開しているもので、表現や内容、考え方について専門的なものではございませんのであらかじめご了承ください。
最近カメラマンの採用で試験というか、クイズみたいなことをやっているというのは以前書いた気がします。
その設問の中で、チャイコフスキーが作曲した交響曲は何番まであるか?というものがあるんだけど。
これは、知っていることが重要ではなくて、もし知っていたらうちの会社で仕事したら楽しいだろうな?ということを調べるために出しているのね。
今のところ正解者は一人もいない。実はうちの奥さんも知らないらしい。ピアノの人だから、知らなくても当然か・・・。
でも、うちのオーケストラの仕事を発注してくるお客さんの全部は知っているんだよ。絶対。
答えは6番まであるんだけど。実は1番から3番まではあまり聞く機会がないんだよね。こう書いている私もほとんど聞いたことがない。ギリ交響曲1番を数回耳にしたことがある程度。
では、なぜ演奏される事が少ないのか?
それは・・・・人気がないから なんだと思う。
まあ、世の中にはたくさん音楽が溢れていて、その中で心に残る、印象に残るというものが名曲として残っていくんだけど、残念ながらこの1番から3番は人気が出なかったんだろうね。
今回このコラムを書くにあたって、1番から3番を聞いたんだけど。「・・・・」
交響曲第1番「冬の日の幻想」
交響曲2番「小ロシア」
交響曲3番「ポーランド」とそれぞれサブタイトルがありますが、どうもタイトルと曲調がしっくりこない。
その中でも1番は名曲だと思うけど、今聴く必要はないかな?