知っておいた方がいいオーケストラ5選 その5「セントラル愛知交響楽団」
知っておいた方がいいオーケストラ5選 その5「セントラル愛知交響楽団」
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最後に紹介するのはこれまたこの地方のプロオケセントラル愛知交響楽団です。
昨日紹介した名フィルが1番手で2番手になるのがセントラル愛知交響楽団という関係かな?
でもちゃんとしたプロオケで、プロの奏者の集まりです。
昭和の終わり頃にできたオーケストラで、ちょっとミスが多いオーケストラというイメージだったのですが、10年ほど前にメンバーの大幅な入れ替えがあり、この入れ替わりで私の知人の多くが団から干されてしまいましたが、この時から劇的に上達し、先日セントラル愛知の演奏会を聞いた時、そのテクニックの凄さにびっくりしてしまった。個人的な感想ですが、名フィルよりいいんじゃない?と思えるほど。
指揮者には松尾葉子さんとかいますが、今はあまり登場しませんが弊社が撮影する演奏会でよく見かける古谷誠一さんも正式な指揮者となっています。
略称はセントラル愛知。
ピアチェーレムジカのコンチェルトシリーズで演奏しているのがセントラル愛知です。
そうそう、今年撮影した某音楽事務所主催の演奏会、途中で演奏が止まってしまったことがあったんだけど。あれ、指揮者が振り間違ったのが原因。
ピアニストは怒っていたようだけど、当たり前だよね。それでもオケはちゃんと指揮者について行って崩壊してしまったという結末なんだけど、かわいそうとしか言葉がないよ。
というわけで、知っておいた方がいいオーケストラ5選を描いてみたけど、それぞれのオケの特徴は機会があれば書くね。
ウイーンフィル、ベルリンフィル、N響、名フィル、セントラル愛知。
この5つは覚えておきましょう。